
この一戦、実は”初対決”
まず大前提を整理します。朝倉未来と青木真也はこれまで一度も対戦したことがありません。2026年7月20日の会見で電撃発表されたこのカードは、格闘技ファンの間で長年「見てみたい」と噂されてきた組み合わせが、初めて実現するものです(スポニチ報道、スポーツブル)。
超RIZIN.5「浪速の超復活祭り」は2026年9月10日、京セラドーム大阪で開催。当初は鈴木千裕との再戦が予定されていましたが、鈴木が肋軟骨骨折で欠場となり、急遽対戦相手が青木真也に変更された経緯があります。
青木真也は”11年ぶり”のRIZIN参戦
青木真也が最後にRIZINのリングに立ったのは2015年12月29日、さいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」。伝説の桜庭和志戦で、1Rにバックマウントからのパウンド連打でTKO勝利を収めています。そこから約11年、ONE Championshipの契約満了を受けてフリーとなった青木が、今回RIZINに”電撃参戦”する形となりました(Yahoo!ニュース)。
榊原信行CEOによると、過去にも青木へのオファーはあったものの「ONE側(チャトリ・シットヨートン代表)の許可が下りず」実現しなかった時期があったといいます。今回はONEとの契約が終了したタイミングでの初参戦・初対決という、まさに”タイミングが噛み合った”一戦です。
両者の戦績を比較
朝倉未来(フェザー級/JAPAN TOP TEAM) ・総合格闘技 戦績:26戦19勝6敗1無効 ・直近の試合:2025年12月31日「RIZIN師走の超強者祭り」でラジャブアリ・シェイドゥラエフに1RTKO負け(フェザー級タイトルマッチ) ・2025年は鈴木千裕にドクターストップ勝ち(5月)、クレベル・コイケに判定勝ち(7月)と2連勝を挙げていた ・過去にフロイド・メイウェザーJr.とのボクシングエキシビションも経験(2022年、TKO負け)
青木真也(フリー/元ONEライト級世界王者2度) ・修斗世界ウェルター級王者、DREAM第2代ライト級王者を経て2012年からONE Championship参戦 ・ONEライト級世界王者を2度(第2代・第6代)獲得した実績を持つ、日本総合格闘技界の生きる伝説 ・”跳関十段”の異名を持つ寝技のスペシャリストで、サブミッション(一本勝ち)を得意とする
体格面では朝倉が177cm・66kg、青木が180cm・70kgとされ、階級としては朝倉のフェザー級(66kg前後)に対し青木は元ライト級(70kg)を主戦場としてきた選手。契約階級の詳細は今後の発表を待つ必要があります。
本人たちのコメント
会見での発言も熱を帯びていました。朝倉は「グラップリングでも負ける気はしない」「1ラウンドで終わらせる」と自信を見せ、青木も「勝てると思うから戦う。やりきりたい」「最後はしっかり形にします」と応戦(スポーツブル)。両者ともに”格闘家としての誇り”をかけた発言をしており、単なる話題作りではないことがうかがえます。
SNSの反応
発表直後からX(旧Twitter)は騒然としました。格闘技系インフルエンサーの「パンダ田中」氏は自身のポストで「この2人の対戦予想、チラホラ聞くけど はたしてあるのか?」と長年の噂に触れつつ反応(該当ポスト)。青木本人も自身のnoteで「朝倉未来さんの対戦相手に『青木真也説』浮上 どこから湧いたかは知りませんが」とコメントし、話題化の経緯そのものにも注目が集まりました。全体的な論調としては「まさか実現するとは」という驚きと、”最後の大物対決”への期待が入り混じっている印象です。
チケット・払い戻しの基本ルール
超RIZIN.5のチケットについて、RIZIN公式は「チケットの変更・払い戻しは、如何なる場合も受け付けておりません」と明記しています。対戦相手の変更(今回のように鈴木千裕→青木真也といったケース)があっても、原則として返金対応はありません。例外的に、鈴木千裕の欠場に伴う「鈴木千裕選手復活応援シートS席」の特典付きチケットのみ、対象者に限定した返金対応が案内されています。購入前に必ずRIZIN公式サイトの告知を確認することをおすすめします。
観戦準備におすすめのアイテム
会場は9月の京セラドーム大阪。屋内とはいえ長時間の声出し観戦になるため、体調管理グッズは必須です。
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