アマゾンジャパンが2026年4月20日(月)から「Amazonアソシエイト・プログラム」の運営規約を大幅改定する。ブログやSNSでAmazonのリンクを貼って収益を得ているアフィリエイターには直撃の内容だ。知らずにいるとアカウントBANや報酬没収のリスクもある。変更点を丁寧に解説する。
SNS広告で飛ばしたらアウト
一番のインパクトはこれだ。
XやInstagramなどで「お金を払って投稿をブースト(拡散)」し、そこからAmazonへ誘導する手法が全面的に「不適格販売」に該当することになった。
要するに:「広告費を払ってAmazonに送客した購入は、紹介料ゼロ」
普通にSNSで無料投稿してリンクを貼るのはOK。しかし「この投稿を宣伝する」ボタンを押した瞬間にアウトになる。Xに蔓延していた”普通の投稿風アフィリエイト広告”が狙い撃ちされた形だ。

コピペ・薄い記事は排除へ
第三者のレビューや口コミをそのまま転載・再構成しただけの記事がNGになった。
必須条件:引用するなら「自分なりの解説・分析・改変」を必ず加えること
AIで書こうが手書きだろうが関係ない。コンテンツの中身の薄さが問題になる。
実体験を入れているコンテンツは、むしろこの改定に強い。
クッキー報酬は廃止される?→ ブロガーは関係なし

Xで「クッキー報酬が廃止される!」と騒ぎになったが、
これは誤解だ。
変更されるのは「オンサイトアソシエイトプログラム」という特殊なプログラムだけ。楽天ROOMのような「Amazonサイト内で商品紹介するプログラム」の話であり、普通のブログやSNSでアフィリエイトしている人には関係ない。
✅ A商品のリンクをクリックした人がB商品を買っても報酬が発生する仕組みは従来どおり継続。
AI記事には「表記」が必須に!
AIを使って記事を書いている人は今すぐ対応が必要だ。
Amazonから届いたFAQにはこう書かれている。
「AIまたは機械学習を用いて作成したコンテンツには『AIにより作成』などの適切な表示を明記する必要があります」
しかも記事の冒頭(ヘッダー付近)に書かなければならない。フッターの小さな文字はNG扱いになる可能性が高い。
推奨テンプレートはこれ👇
本記事はAIを活用して文章作成・画像生成を行っています。
公開前に筆者が内容を確認・編集しています。

適格販売に「180日ルール」が明文化
これまで曖昧だった「いつまでの購入が報酬対象か」が明確になった。
商品購入後180日以内に出荷完了+支払い完了 → 適格販売
予約商品や大型家電など、出荷までに時間がかかるものは注意が必要だ。
変更点まとめ早見表
| 変更内容 | 影響度 | ブログへの影響 |
|---|---|---|
| SNS有料広告経由は紹介料ゼロ | 🔴大 | 広告使っていればアウト |
| 薄い転載コンテンツはNG | 🟡中 | 実体験記事は問題なし |
| クッキー報酬廃止の噂 | ✅誤解 | 通常ブログは継続 |
| AI記事の表記義務化 | 🔴大 | 記事冒頭に明記が必須 |
| 適格販売180日ルール明文化 | 🟡中 | 通常商品は問題なし |
施行日は4月20日(月)——あと4日しかない
対応の優先順位はシンプルだ。
今日中にやること: AIを使って作成した既存記事の冒頭に、AI使用表記を追加する。それだけで最大のリスクは回避できる。
「自分は普通にブログを書いているだけ」という人も、SNS広告を一度でも使ったことがあれば確認が必要だ。アカBANになると未払い報酬まで没収される可能性があるため、早めの対応が命取りを防ぐことになる。

