5月22日のテレビ朝日広報コメントで沈静化するかと思われた騒動は、その後48時間でさらに大きく動いた。要点を時系列で追記する。
- 【DAY6|5月23日】番組公式サイトが正式謝罪、TVer配信停止
- 【DAY7|5月24日】あの本人がSNSで「あのちゃんねる」降板を表明
- 鈴木紗理奈側「先輩を呼び捨て」の再燃も
- この追記でわかる「事態の重み」
- 【DAY1|5月18日】深夜放送で「鈴木紗理奈!」と絶叫
- 【DAY2-3|5月19〜20日】SNSで切り抜き拡散、本人にも届く
- 【DAY4|5月21日】鈴木紗理奈、公然と激怒
- 【DAY5|5月22日】テレビ朝日が公式謝罪コメント発表
- 何が一線を超えたのか|炎上した3つの理由
- 「タメ口・調子乗り」キャラの転換点になるか
- ロザン宇治原が斬る|「鈴木紗理奈さんの謝罪について」
- SNSの口コミ|世論は完全に二分
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|「バラエティの作法」が問われる事件に
【DAY6|5月23日】番組公式サイトが正式謝罪、TVer配信停止
5月23日、『あのちゃんねる』公式サイトが更新され、番組として正式に謝罪文を掲載。
「発言により多くの方に誤解を招く結果となってしまいました。鈴木紗理奈様に大変不快な思いをさせてしまったことを深く反省しております」(番組公式サイト/中日新聞・東スポ報道)
同日、TVerでの該当放送回の見逃し配信が停止された。テレビ局単独の広報コメントから、番組サイドの公式謝罪+アーカイブ削除へと、対応のフェーズが一段上がった格好だ。
【DAY7|5月24日】あの本人がSNSで「あのちゃんねる」降板を表明
そして5月24日、あの本人がついに沈黙を破る。自身のSNSで『あのちゃんねる』降板を宣言した。スポニチ・オリコン・Yahoo!ニュース等が一斉に速報した。
「もう続けたくない」 「不本意な状況が続いた」(あの本人SNSより)
冠番組への思い入れが強かったあのが、自ら降板を選んだ形だ。日刊スポーツは「鈴木紗理奈の一件で信頼関係崩壊」と報じ、編集判断を含めた番組制作サイドへの不信感が引き金になったとの見方を伝えている。
鈴木紗理奈側「先輩を呼び捨て」の再燃も
SmartFLASHは5月23日付続報で、あのが過去番組で鈴木を「2回呼び捨て」にしていた経緯を掘り起こし、「面識ゼロ」とされた両者の関係性に疑問を投げかけた。所属事務所はノーコメントを貫いている。一方の鈴木側は『あのちゃんねる』を意識した投稿で「攻めてるな」と評される行動も見せ、火種は完全には消えていない。
この追記でわかる「事態の重み」
5日間で局広報コメントまで進んだ騒動が、さらに2日で
①番組公式謝罪、
②TVer配信停止、
③冠番組降板宣言という三段重ねの結末に到達した。
テレビバラエティ史において、深夜の一発言から1週間で冠番組降板まで進む展開は極めて異例だ。あのちゃん本人が「不本意な状況」と表現した部分こそ、今回の本質──演者個人の発言以上に、制作・編集サイドの判断が問われた事件だったと言える。
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あのちゃん「鈴木紗理奈が嫌い」発言で何が起きたのか|5日間の全経緯をわかりやすく整理
「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」
この一言から始まった騒動が、たった5日でテレビ朝日の公式謝罪にまで発展した。何が、どんな順番で起きたのか。深夜バラエティの一場面が、なぜここまで燃え広がったのか。
時系列で全部わかるように整理する。
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【DAY1|5月18日】深夜放送で「鈴木紗理奈!」と絶叫
事の始まりは2026年5月18日(月)深夜放送『あのちゃんねる』(テレビ朝日系)。番組内のお笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介とのフットサル風企画で、お題が読み上げられた。
「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」
ボールをパスされたあのちゃんは、迷うことなく「鈴木紗理奈!!」と叫びながらシュート。ゴールは外したが、その瞬間の映像と音声はノーカットで放送された。さらに番組内では何度もリプレイで流された。
同回ゲストにはJO1とINIが登場しており、若手アイドル前での「先輩芸能人を実名でディスる」演出に、視聴者の一部からはすぐに「これはマズい」という反応が出始めていた。
【DAY2-3|5月19〜20日】SNSで切り抜き拡散、本人にも届く
放送翌日からX(旧Twitter)で該当シーンの切り抜き動画が拡散開始。「面白い」「あのちゃんらしい」という肯定的反応の一方、「面識ないのにディスるのはいじめ」「鈴木紗理奈に失礼」という批判が急速に広がった。
切り抜き動画は数百万再生規模に到達し、当然のように鈴木紗理奈本人の耳にも届くことに。
【DAY4|5月21日】鈴木紗理奈、公然と激怒
5月21日、スポニチが「鈴木紗理奈が激怒」と報道。鈴木は知人・関係者経由で取材に応じ、
「共演してない時に言うとか意味わからん」 「普通にいじめやん。次元低い」 「普通にショックやし」
と強い言葉で不快感を表明。さらにInstagramで「私は画面ではどんなにやり合ってても、裏ではきちんと信頼関係があるという、かっこいいバラエティーが好きや」と意味深な投稿を公開。直接「あのちゃん」とは書かなかったが、誰宛のメッセージかは誰の目にも明らかだった。
【DAY5|5月22日】テレビ朝日が公式謝罪コメント発表
火が消えるどころか拡大したと判断したテレビ朝日広報は、2026年5月22日、スポーツ報知などの取材に応じる形で公式謝罪コメントを発表。
「今回の放送では、番組スタッフの配慮が足りず、鈴木紗理奈様に不快な思いをさせてしまったことについて深く反省しております。あくまでも番組上の企画・演出ではありましたが、ご本人の心情に十分配慮できなかったことを真摯に受け止めております」
さらに、
「鈴木紗理奈様サイドとは誠意をもってやりとりさせていただいている」
と明かし、水面下で協議が続いていることを示唆した。
なお、5月22日時点であのちゃん本人からの謝罪・コメントは出ていない。
何が一線を超えたのか|炎上した3つの理由
①「実名」を「複数回」放送した編集判断 バラエティ慣習では実名ディスはピー音処理や字幕モザイクで和らげるのが一般的。今回はノーカット+複数回リプレイで「悪意ある演出」と受け取られた。
②「ベッキーの次に」という設問自体の構造的問題 そもそもこの問いは「他人を貶める前提」で設計されている。質問者と制作サイドの倫理感が問われた。
③ 鈴木紗理奈は当該番組と無関係 共演経験がなく、反論の機会も与えられない不在の場で名指しされた。これが「いじめ」「次元低い」という強い反応を引き出した。
「冗談として通る境界線は、相手が笑える距離にいるかどうか」
「タメ口・調子乗り」キャラの転換点になるか
SmartFLASHは5月22日、「調子乗り芸も一線超えたら終わり」と題する記事を配信。SNSでは、あのちゃんの過去の「失礼タメ口キャラ」を振り返るムーブメントも発生している。
長年「天然」「不思議キャラ」として愛されてきたあのちゃんだが、2024年以降は女優業の本格進出、映画・ドラマ出演が増加していた矢先。日刊ゲンダイは「追い風だった女優業に暗雲」と報道し、業界関係者の懸念を伝えている。
ロザン宇治原が斬る|「鈴木紗理奈さんの謝罪について」
YouTube『ロザンの楽屋』では、清ちゃん(菅広文)と宇治原が今回の件を考察する動画を公開。約1時間にわたって「バラエティの作法」「裏での信頼関係の重要性」を語り、再生数を急速に伸ばしている。芸人サイドからの分析動画として注目されている。
SNSの口コミ|世論は完全に二分
「振られたあのちゃんを責めるのは違う。番組制作のせいでしょこれ」(X / 30代男性)
「鈴木紗理奈さん、Instagram投稿が大人すぎてかえって泣ける」(Instagram)
「あのちゃんの『調子乗り芸』が苦手だったから、今回でようやくみんな気付いたって感じ」(X)
「テレ朝の謝罪、あのちゃん本人のコメントが先じゃないの?順番おかしい」(Yahoo!ニュース)
「これでドラマや映画のオファー減ったら気の毒だけど、自業自得とも言える」(5ch)
よくある質問(FAQ)
Q:あのちゃんは何と言ったのですか?
A:2026年5月18日深夜放送の『あのちゃんねる』で「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」というお題に対し、「鈴木紗理奈!!」と実名で叫びました。
Q:鈴木紗理奈とあのちゃんは仲が悪いの?
A:鈴木紗理奈本人によれば面識・共演経験がないとのこと。「共演してない時に言うとか意味わからん」とコメントしています。
Q:テレビ朝日はどう謝罪しましたか?
A:2026年5月22日、テレビ朝日広報が「スタッフの配慮が足りなかった」と公式謝罪。鈴木紗理奈側と「誠意をもって協議中」としています。
Q:あのちゃん本人は謝罪した?
A:本記事執筆時点(2026年5月22日)では、あのちゃん本人からの公式謝罪・声明は出ていません。
Q:番組はどうなる?
A:『あのちゃんねる』の打ち切り・休止などの発表は現時点でありません。続報待ちです。
Q:あのちゃんの女優業への影響は?
A:日刊ゲンダイなど一部メディアは「追い風だった女優業に暗雲」と報道。今後のオファーへの影響が懸念されています。
まとめ|「バラエティの作法」が問われる事件に
軽口のつもりの一言が、面識のない相手のキャリアに影を落とすこともある。SNS時代の今、バラエティの「いじり」と「いじめ」の境界線は、過去より厳しく引き直されつつある。今回の件は、演者・制作・視聴者すべてにとって、その境界を考える分水嶺になるかもしれない。あのちゃん本人からの言葉が、そろそろ聞きたい。
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