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マガジンもサンデーも、あの日に生まれた|漫画週刊誌の日・創刊67周年に振り返る胸熱の歴史

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1959年3月17日、奇跡の「同時創刊」

昭和34年のこの日、日本の漫画史が動きました。講談社の『週刊少年マガジン』と小学館の『週刊少年サンデー』が、なんと同じ日に創刊されたのです。意図したわけではなく、互いが競い合った末の偶然の一致。これを日本記念日協会が「漫画週刊誌の日」と認定しています。

創刊号の価格は、マガジンが1冊30円。当時の物価を考えると小学生のお小遣いで買える価格設定で、「子どもに毎週漫画を届ける」という革命的なビジネスモデルが誕生した瞬間でした。

マガジン vs サンデー、創刊の"デッドヒート"秘話

実は両誌の創刊は、水面下での激しいレースでした。手塚治虫・藤子不二雄の争奪戦は有名な話で、最終的に手塚治虫はサンデーに連載(「ロボット大臣」)しながら、マガジンでも同時執筆という驚異の仕事量をこなしました。長嶋茂雄がサンデー創刊号の表紙を飾り、マガジン創刊号は大鵬が表紙というスポーツ色の強いスタートでした。漫画というジャンルの成熟前夜、少年文化の地殻変動がここから始まったのです。

両誌が生んだ「時代を変えた名作」たち

週刊連載という形式が、物語の「引き」とスピードを進化させ、名作を生み出し続けました。

週刊少年マガジン発・名作セレクション
  • 『あしたのジョー』(梶原一騎・ちばてつや)— 矢吹丈の散り際は今でも日本人の琴線に触れる
  • 『進撃の巨人』(諫山創)— 累計1億4000万部超、世界規模のムーブメントに
  • 『はじめの一歩』— 連載35年超、ギネス級の長寿ボクシング漫画
  • 『金田一少年の事件簿』— シリーズ累計1億部の金字塔
週刊少年サンデー発・名作セレクション
  • 『ドラえもん』(藤子・F・不二雄)— 世界中の子どもに愛される国民的キャラクター
  • 『名探偵コナン』— 連載30年超、今も続く現役最強ミステリー
  • 『うる星やつら』(高橋留美子)— ラブコメの原点にして頂点
今日読み返したい・買いたい名作はこちら
67年後の今、週刊漫画誌は生き残れるか

デジタル化の波でジャンプ・マガジン・サンデーいずれも電子版へのシフトが加速しています。だがその本質

「毎週、物語の続きが届く興奮」

は変わりません。1959年に30円で始まったあの夢は、今もスマホ画面の中で息づいています。