ホンダ・フィットが2026年秋〜2027年にかけて6年ぶりのフルモデルチェンジで5代目「フィット5」に進化する。
現行4代目も2025年7月の改良で完成度がさらに上がり、177万円台〜のコスパは健在。
RS、ハイブリッド、クロスター、無限カスタム、中古車・認定中古車まで、フィットのすべてをこの1記事にまとめました。
現行フィット(4代目)のグレード・価格一覧【2025年7月改良後】
2025年7月11日の一部改良後の最新価格です。
| グレード | ガソリン(FF) | ガソリン(4WD) | e:HEV(FF) | e:HEV(4WD) |
|---|---|---|---|---|
| BASIC | 177.7万円 | 198.6万円 | 213.8万円 | – |
| HOME | 205.0万円 | 225.8万円 | 236.4万円 | 257.3万円 |
| HOME BLACK STYLE | 217.2万円 | 238.3万円 | 251.7万円 | 273.0万円 |
| RS | 221.9万円 | – | 253.3万円 | – |
| CROSSTAR | 224.4万円 | 245.3万円 | 255.8万円 | 276.7万円 |
| CROSSTAR BLACK STYLE | – | – | 273.2万円 | 292.9万円 |
売れ筋はe:HEV HOME(FF)の236.4万円。
購入者の多くがハイブリッド・2WDを選んでいます。
フィット RS──走りを楽しみたい人の選択肢
2022年のマイナーチェンジで復活したRSグレード。
1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンで最高出力132PSを発揮し、6速MTも選べるのが最大の魅力です。
RSのポイントは、専用のサスペンションチューニングとステアリングの味付け、レッドステッチのスポーティな内装、そして本体価格221.9万円(ガソリンMT/FF)という手の届きやすさ。e:HEV RSなら253.3万円でハイブリッドの省燃費とスポーティさを両立できます。
フィット ハイブリッド(e:HEV)──燃費はWLTC 30.2km/L
フィットのe:HEVはモーター主体で走るホンダ独自のハイブリッドシステム。
モーター最高出力は90kW(123PS)、最大トルク253N・m。
街乗り〜高速まで滑らかな加速が特徴です。
| 項目 | e:HEV HOME(FF) |
|---|---|
| WLTCモード燃費 | 27.4km/L |
| 市街地 | 26.9km/L |
| 郊外 | 29.8km/L |
| 高速 | 26.0km/L |
| 実燃費(MOTA実測) | 29.7km/L |
| 燃料タンク | 40L |
| 航続距離 | 約1,000km超 |
BASICグレードのe:HEVならWLTC 30.2km/L を達成。
ガソリン代高騰の今、満タン1回で1,000km走れるのは出張族にとって心強い限りです。
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フィット無限(MUGEN)──「普通のフィット」を卒業する
無限(M-TEC)が手掛けるフィット用パーツは、エアロダイナミクス(フロントアンダースポイラー、サイドスポイラー、リアアンダースポイラー)を中心に、スポーツサスペンション、スポーツエキゾースト、アルミホイールまで幅広くラインナップ。RS用とBASIC/HOME/LUXE用でエアロの形状が異なり、RS用にはレッドアクセントが入ります。
フルエアロセットで約20〜30万円前後。
「新車購入時にディーラーでまとめて装着+ローンに組み込む」のが最もスムーズです。
フィット中古車──狙い目は「3代目GK」と「4代目初期」
フィットは歴代モデルの流通量が非常に多く、中古車の選択肢が豊富です。
中古車の価格帯目安
| 世代 | 年式 | 走行距離目安 | 相場 |
|---|---|---|---|
| 3代目(GK系) | 2013〜2020年 | 3〜8万km | 30万〜120万円 |
| 3代目 RS | 2013〜2020年 | 3〜6万km | 50万〜130万円 |
| 4代目(GR系)初期 | 2020〜2022年 | 1〜5万km | 100万〜180万円 |
| 4代目 e:HEV HOME | 2020〜2025年 | 1〜5万km | 120万〜210万円 |
| 4代目 RS | 2022〜2026年 | 0.5〜3万km | 157万〜250万円 |
認定中古車(Honda U-Select)のメリット
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新型フィット5の登場を前に、今のクルマの価値を知っておくのは賢い選択です。
ディーラー下取りだけだと相場より安くなりがち。
複数社に一括で見積もりを取れば、最高額がすぐにわかります。
中古フィットの選び方
「通勤用でコスパ最優先」なら3代目GKのガソリン車が50万円以下で手に入ります。
「燃費と装備のバランス」なら4代目初期のe:HEV HOMEが120万円前後で狙い目。
5代目の発売が近づくと4代目の中古がさらに値下がりする可能性が高いので、2026年後半〜2027年前半が買い時になるかもしれません。
フィットシャトル──後継はシャトルからフリードへ
フィットシャトル(GG系・2011〜2015年)は、フィットのワゴン版として荷室の広さが人気でした。後継の「シャトル」(2015〜2022年)を経て、現在ホンダのコンパクトワゴン枠は「フリード」シリーズが担っています。
フィットシャトルの中古は10万〜60万円前後で手に入り、荷物が多い出張族や趣味の機材を積む方にはまだまだ実用的な1台です。
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新型フィット5(5代目)──最新リーク情報まとめ
発売時期
当初は2026年秋と報じられていましたが、開発スケジュールの遅れから2026年末〜2027年夏頃の発売が有力です。2026年7月には現行4代目の大規模改良が予定されているとの情報もあり、5代目はその後の投入になる見通し。
予想スペック・変更点
フィット5はボディサイズの拡大が最大のトピック。
全長4,050mm前後、ホイールベース2,550mm程度まで大型化し、居住空間と荷室が広がる見込みです。
パワートレインは最新世代のe:HEVを搭載。
1.5L直4エンジン+モーターの組み合わせは継続しつつ、出力と燃費の両面で進化が予想されます。
安全装備はHonda SENSING 360を搭載し、死角からの衝突にも対応。
フロントマスクは現行の「柔和」路線からシャープなデザインに刷新されるとのリーク情報があります。
予想価格
エントリーモデルで約180万円〜、上級グレード(e:HEV CROSSTAR等)は300万円超えの可能性も指摘されています。
フィットvsライバル──どれを選ぶ?
| 項目 | フィット e:HEV | ヤリス HV | ノート e-POWER |
|---|---|---|---|
| 価格(売れ筋) | 236万円 | 238万円 | 229万円 |
| WLTCモード燃費 | 27.4km/L | 35.4km/L | 28.4km/L |
| 室内の広さ | ◎ | △ | ○ |
| 荷室の広さ | ◎ | △ | ○ |
| 走りの楽しさ | ○(RS設定あり) | ○ | △ |
| 後席の快適性 | ◎ | △ | ○ |
燃費だけならヤリスが圧倒的。しかし後席の広さと荷室容量ではフィットが頭一つ抜けています。「人を乗せる」「荷物を積む」実用性重視なら、フィットが最もバランスが取れた選択です。
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まとめ
ホンダ・フィットは177万円台から買える国産コンパクトの決定版。
e:HEVの燃費性能はクラストップレベル、RSの走りの楽しさ、後席とラゲッジの圧倒的な広さ──
どの角度から見ても隙のない1台です。
「今すぐ買う」なら現行4代目の完成度は十分すぎるほど。
「もう少し待てる」なら2026年末〜2027年の5代目フィット5でさらなる進化を体感できるはず。
中古車なら4代目初期が120万円前後から手に入り、5代目発売後はさらに値下がりが期待できます。
あなたの使い方に合ったフィットを見つけてください。
本記事は2026年3月31日時点の情報に基づいています。
新型フィット5の正式発表で内容が変わる場合があります。

