追記:2026年7月5日時点最新情報
三崎優太氏、ついに「正式脱退」を表明
6月3日の配信枠消滅報道からさらに事態が進展した。6月26日、三崎優太氏が自身のYouTubeチャンネルで緊急生配信を行い、「【覚悟】全て話します」と題して溝口勇児氏との対立の内幕を初めて詳細に明かした。
配信によると、経緯は以下の通りだ。
- 1月13日:てんちむとの結婚を溝口氏に報告した直後、「REAL VALUEを辞めろ」と降板を通告されたと三崎氏は主張
- 続投の条件:報酬を半分にし、運営を溝口氏の会社「バックステージ」に委ねることを提示され、「圧力でしかなかった」としながらも受け入れた
- 3月:暗号資産「SANAE TOKEN」騒動が発生。番組内での謝罪を要請したが応じてもらえず、口論の末に溝口氏から「もうお前は必要ない」と再び降板を告げられたという
- 株式買い取り交渉が決裂:三崎氏側は買い取りを打診したが、溝口氏側の提示額は出資額と同額(簿価)で、「今までやってきたものが無価値と宣告されるようなもの」と落胆したと明かしている
- 最終的に契約解除の内容証明を送付:三崎氏は「リアルバリューを正式に脱退することになった」と謝罪しながら表明した
この生配信の直後、溝口氏本人もXのスペースを開いて即座に反論しており、両者の対立は決着したというより「泥仕合」がさらに激化した状態にある。
7月3日、三崎氏夫妻が溝口氏に苦言
さらに、7月3日には三崎氏がてんちむと共にYouTube配信を更新し、決裂した溝口氏に改めて言及した。
三崎氏は、溝口氏が手がけるキャバクラ嬢オーディション番組「LAST CALL(ラストコール)」やホストオーディション番組「HOST CALL(ホストコール)」への溝口氏自身の出演を「客観的に見たら、ただキャバ嬢にモテたいおじさんにしか見えない」「ホストを量産するのはイカれている」と厳しく批判。「そういう活動をすると、REAL VALUEで言っている『REAL』『FAKE』もすべてFAKE(ウソ)に見える」と皮肉を交えて指摘した。
てんちむも「もともとは社会性の大義を掲げていたからね」と同調し、三崎氏は「どこで道を踏み外したのか。もう戻れないだろうな。ディスっているわけではなくて、気づいてほしい」と、かつての“仲間”への複雑な思いを口にしている。
年間報酬2億4000万円、株の帰属をめぐる新証言
そして7月5日、三崎氏は改めて自身のYouTubeチャンネルでリアルバリューの収益構造と報酬額について具体的な数字を公表した。金銭面での主張が明らかになったことで、裁判の争点がより鮮明になっている。
6月26日の配信では「株を3人で分け合っていた」という説明だったが、これに対し堀江貴文氏本人が反論した。堀江氏は「『青汁とミゾとオレで会社を作りましょう』と言われたが、だるいから嫌だと言った。オレは株主じゃない、何も持っていない」とし、自身は株主ではなくレベニューシェア契約(売上から経費を差し引いた利益の3分の1を自社に支払う契約)だったと説明している。
この堀江氏の発言を受け、三崎氏は次のように反応した。
- 「堀江さんが3分の1持っていない話を見て、びっくりした。僕はそんな話は聞いていない」
- 「堀江さんが株をいらないのなら、僕と(溝口氏とで)半々にするのが筋じゃないですか」
- 「収益が上がってきて、軌道に乗ってきた段階で『いらねえ、ポイ』ってされたようなもの。それもおかしな話」
3人での株分配という三崎氏の認識と、堀江氏の「株主ではない」という主張が真っ向から食い違っている点が、今後の裁判における重要な争点になりそうだ。
報酬額についても、三崎氏は当初は報酬なしだったものが3か月に1回6000万円ほどに増加し、年間換算で2億4000万円が入る予定だったと明言。それが降板通告と共に「報酬もはく奪みたいな」状態になったとし、「超理不尽だし、そんなのまかり通るわけない。ちゃんと法廷で争うしかない」と、溝口氏側との裁判は決定的な見通しであることを改めて表明した。
現状まとめ(2026年7月5日時点)
| 項目 | 現状 |
|---|---|
| REAL VALUE脱退 | 正式に脱退表明済み(6月26日) |
| 株の帰属 | 三崎氏「3人で分配」vs堀江氏「株主ではない、レベニューシェア契約」で主張が対立 |
| 三崎氏の年間報酬(予定) | 2億4000万円、降板後にはく奪されたと主張 |
| 溝口氏との関係 | 対立継続中、内容証明送付済み |
| 今後の見通し | 法廷での争いが確定的、裁判へ移行の公算大 |
| 三崎氏の現在の活動 | てんちむと共に個人YouTubeチャンネルでの発信を強化 |
配信枠の消滅という“形式的な離脱”から始まった一連の流れは、具体的な金銭額と契約関係の食い違いという、より実務的・法的な争点に移行してきている。堀江氏の発言により、三崎氏・溝口氏の二者関係だけでなく、堀江氏も含めた三者間の契約構造そのものが問われる展開になっている点は、これまでの報道になかった新しい要素だ。

