ついにこの日が来た。
2026年3月27日(金)、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が全国劇場で公開された。前売券は異例の13万枚超え、第76回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門にノミネート、そして公開初日から劇場グッズが各地で即完売──。
前作のコロナ禍での興行収入27億円を超えるか。
「泣ける」の嵐がSNSを覆い尽くすか。すべてが今日、始まる。
映画『えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』初日から大ヒット!グッズ完売の熱狂
劇場グッズが即完売!西野亮廣氏が「丁寧に丁寧に作った」渾身のアイテム
公開日の3月27日、各劇場のオープンと同時に発売された劇場限定グッズが、午前中から次々と完売報告が相次いでいる。
グッズのラインナップは、西野亮廣氏とスタッフが「しっかり時間をかけて丁寧に作った」と語る渾身のラインナップ。
中でもルビッチぬいぐるみとモフぬいぐるみ(異世界ネコのキャラ)が大人気で、SNSでは「朝イチで行ったのに売り切れてた」「3軒目の映画館でやっとゲットした」という報告が飛び交っている。
HMV・Loppi限定のPOUPELLEタンブラーも公開記念グッズとして発売中。
CHIMNEY TOWN公式ストアではモフのぬいぐるみ(2026年4月下旬お届け)の予約販売も実施されており、劇場で買えなかった方にはこちらがチャンスだ。
前売券13万枚超え!興行収入100億円突破の可能性は?
公開前日の3月26日23時59分まで販売されていたムビチケ前売券は、累計13万枚を突破。前作の前売実績を大きく上回る数字だ。
前作『映画 えんとつ町のプペル』(2020年)は、コロナ禍にもかかわらず興行収入27億円・観客動員196万人を記録し、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。
海外30以上の映画祭から招待されるなど、世界的にも高い評価を受けた。
そして続編は第76回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式ノミネート。
世界三大映画祭の一つで認められた「お墨付き」が、今作のブランド力を一段引き上げている。
春休み興行+ベルリンの話題性+13万枚の前売を考えると、前作超えの30億円突破は射程圏内。
さらにSNSの口コミ次第では、50億円台への到達もあり得る勢いだ。
続編『約束の時計台』のあらすじと豪華キャスト(声優陣)
ルビッチとプペルの再会は?前作から続く感動の冒険ファンタジー
物語は、前作の「えんとつ町の奇跡の夜」から1年後のハロウィン。
大切な親友プペルを失い、悲しみに暮れていた少年ルビッチ。
再会を信じて待ち続けていたが、ついに前に進むためその想いを諦めてしまう。
そんなある日、ルビッチは時を支配する異世界「千年砦(せんねんとりで)」へと迷い込む。ここでは時を刻まなくなった時計は処分される運命にある。しかし、壊れてもいないのに11時59分で止まったままの不思議な時計台があった。
ルビッチに課せられた使命は、その時計台を再び動かすこと。
新たな相棒・異世界ネコのモフと共に時計台の謎を追うルビッチは、やがて100年間「約束」を信じて待ち続けた者たちの物語と出会う──。
原案は、西野亮廣氏の絵本『チックタック ~約束の時計台~』。西野氏自身が「物語の根底にあるのは、僕自身が20代前半に体験した”遠くへ行ってしまった友人を、ただただ待ち続けた日々”」と語っている。
「信じて待つ」ことの尊さと痛み。
11時59分で止まった時計の意味がわかった瞬間、劇場は涙に包まれる。
今作を彩る豪華声優陣
| キャラクター | キャスト | ポイント |
|---|---|---|
| ルビッチ | 永瀬ゆずな | 制作陣満場一致で選ばれた子役。前作の芦田愛菜から交代 |
| プペル | 窪田正孝 | 前作から続投。ゴミ人間の純粋な声を再び |
| モフ(異世界ネコ) | MEGUMI | 新キャラ。ルビッチの冒険をサポートする相棒 |
| ナギ | 小芝風花 | 人に恋をした人魚。切ない役どころ |
| ガス | 吉原光夫 | 千年砦の元時計師。ミュージカル出身の迫力ある演技 |
| ホーラ | 土屋アンナ | 千年砦を支配する謎の存在 |
| ─ | 山寺宏一 | 安定のカメレオン声優 |
| ─ | 藤森慎吾 | お笑い芸人からの声優挑戦 |
| ─ | 伊藤沙莉 | ハスキーボイスが異世界にハマる |
| ─ | 東野幸治 | 意外なキャスティングで話題 |
| ─ | 錦鯉(長谷川・渡辺) | コンビでの出演。アフレコ映像で「顔面アフレコ」と話題に |
| ─ | 森久保祥太郎 | ベテラン声優が脇を固める |
注目はルビッチ役の永瀬ゆずな。10歳の子役が、前作の芦田愛菜からバトンを受けた形だが、試写会レビューでは「違和感がまったくない」「ルビッチそのもの」と絶賛されている。
制作は前作に引き続きSTUDIO4°C(『鉄コン筋クリート』『海獣の子供』)、監督は廣田裕介。映像美は折り紙つきだ。
実際に観た人の感想・評価は?「家族で泣けた」と絶賛の嵐
試写会・先行上映の口コミまとめ
3月中旬から行われたジャパンプレミアや先行試写会に参加した人々の声がすでにSNSやレビューサイトに溢れている。
映画.comやFilmarksの初期レビューから、代表的な声をピックアップした。
「前作を観た人ほど泣ける」(映画.com ★4.5)という見出しのレビューでは、「子どもにとっては夢や希望を育む物語として、大人にとっては心を動かす冒険として、観終えた後に不思議と前向きになれる」と評されている。
別のレビュアーは「8回くらい泣きました。嗚咽レベルです」(映画.com)とストレートに告白。
「泣かせにくる映画は好きじゃないのに、やられた」とのこと。
Filmarksでも「賛否両論はあるけれど、個人的にはめちゃめちゃ好き」「最近の”感動する”と言われた映画をいくつも観たけど、一番泣いた」という声が上がっている。
特に評価が高いのは、映像の美しさと音楽。時計の歯車が画面いっぱいに精緻に描かれる映像表現、そしてナギ(小芝風花)の歌声が劇場に響くシーンは「鳥肌が立った」との感想が多い。
一方で「どちらのカップルの話も掘り下げが浅い」という指摘も見られ、完全な満点評価ではない。ただ、前作を観た上で続編に臨んだファンからの満足度は非常に高い印象だ。
子どもと一緒に観たい春休み映画
春休みのファミリー映画として、小学生以上の子どもにも十分に楽しめる内容。
「信じて待つ」というテーマは、子どもの心にもまっすぐ届くメッセージだ。
映画館に行く前に!前作『えんとつ町のプペル』を無料でおさらい視聴する方法
続編を120%楽しむための最重要ミッションがある。それは前作のおさらいだ。
今作は前作の1年後が舞台。ルビッチとプペルの出会い、えんとつ町の秘密、星を見つけた奇跡の夜──これらを知っているかどうかで、感動の深さがまるで違う。
前作『映画 えんとつ町のプペル』(2020年)は、現在以下のVODサービスで見放題配信中だ。
| サービス | 視聴形態 | 無料トライアル | 月額料金(税込) |
|---|---|---|---|
| Amazonプライム・ビデオ | 見放題 | 30日間無料 | 600円 |
| U-NEXT | 見放題 | 31日間無料 | 2,189円 |
| DMM TV | 見放題 | 14日間無料 | 550円 |
| Hulu | 見放題 | ─ | 1,026円 |
| dアニメストア | 見放題 | 初月無料 | 550円 |
>> Amazonプライムビデオで前作『えんとつ町のプペル』を観る(30日間無料体験)
原作絵本で感動を深掘り
映画の感動をもう一度、手元で味わいたい方には原作絵本もおすすめ。累計発行部数80万部超えのベストセラーだ。
>> Amazonで『えんとつ町のプペル』絵本を見る
続編の原案となった絵本『チックタック ~約束の時計台~』もあわせてチェック。
映画と絵本で細部が異なるので、読み比べるのも面白い。
>> Amazonで『チックタック 約束の時計台』を見る
まとめ:信じて待った先にある物語
11時59分で止まった時計台。
それは「あと1分」で約束が果たされるのに、その1分が来ない──という、誰もが人生のどこかで経験する”待つ側の痛み”の象徴だ。
西野亮廣という人間の”信じて待ち続けた20代”が、この物語の核にある。
好き嫌いが分かれるクリエイターだからこそ、作品で語らせるのがいちばん強い。
春休み、大切な人と一緒に映画館へ。
前作を配信で予習して、ハンカチを2枚持って。
「もう一度、会いたい」
その気持ちが、きっとスクリーンの向こうから返ってくる。

