
なぜいま「乾燥松茸」が注目されているのか
2026年6月30日、実業家・堀江貴文氏(ホリエモン)が食料品商社「太洋物産(東証スタンダード上場・証券コード9941)」の社外取締役に約20年ぶりに就任した。その就任会見で飛び出したのが、中国で発見した「干しマツタケ」への熱い発言だ。
「中国で干しマツタケを見つけた。日本では香りとフレッシュさを楽しむもので、日本人は生で食べたがるけど、中国ではあまり食べず、干物にする。でも干物の方がうまみが強い。ピザにしたら面白くなりそう」 ——堀江貴文 2026年6月30日(日刊スポーツ/スポーツ報知)
太洋物産はピザチェーン「ナポリの窯」を展開するいちごホールディングスを完全子会社化しており、干しマツタケをピザに使う構想は現実味を帯びている。
🍄 乾燥松茸ってどんな味?生との違いは?
松茸といえば「香り松茸、味しめじ」という言葉があるほど香りが命の食材。では乾燥(干し)にすると何が変わるのか?
| 比較項目 | 生の松茸 | 乾燥松茸 |
|---|---|---|
| 香り | 華やかで揮発性が高い | 凝縮されてふくよか |
| うまみ | さっぱり系 | グルタミン酸が増して濃厚 |
| 食感 | シャキシャキ | 戻すともっちり |
| 価格 | 高め(旬限定) | 通年入手・コスパ良 |
| 保存 | 短期(数日) | 長期(冷暗所で数ヶ月) |
ホリエモンが言う「うまみが強い」は料理的に正しく、乾燥させることでグルタミン酸などの旨み成分が凝縮され、出汁としての力が増す。料理人たちも「干し松茸の戻し汁は最高のだし」と口をそろえる。
中国産松茸の主産地は雲南省(ホリエモンが2025年に訪問した地域)および四川省。日本への輸入量は安定しており、価格は国産の5〜10分の1程度。香りは国産よりやや穏やかだが、乾燥させることで旨みの差が縮まるとされる。
🔄 乾燥松茸の正しい戻し方——ここが一番大事!
乾燥松茸を最大限に活かすには戻し方が命。間違えると香りが台無しになる。
基本の戻し方(推奨)
① ぬるま湯(40〜50℃)に30分〜1時間浸ける
② 袋に入れて密封しながら戻すと香りが逃げにくい
③ 戻し汁は必ず料理に使う(旨みの宝庫)
④ 戻したら絞らず、やさしく水気を取る
やってはいけないこと
- 流水で洗う → 香り成分が流れ出る
- 熱湯で急いで戻す → 食感と香りが失われる
- 戻し汁を捨てる → 旨みがほぼそこに入っている
戻す前に少量の酒を振りかけて10分おくと、香りが格段にアップする。鈴木登紀子氏も推奨していた下ごしらえ法だ。
🍽️ どんな料理に合うのか——ホリエモン発案のピザも含む6選
① 松茸ご飯(炊き込みごはん) 乾燥松茸の戻し汁を炊飯に使い、酒・醤油・塩で味付け。「最後に松茸を入れて一緒に炊く」が香りを逃がさない基本。電気炊飯器より土鍋が断然おすすめ。
② お吸い物・土瓶蒸し シンプルに昆布だしと合わせて吸い物に。乾燥松茸の戻し汁がそのまま「松茸だし」になるため、上品な一椀が完成する。
③ ホリエモン発案:松茸ピザ 「ナポリの窯」への展開が期待されるのがこれ。モッツァレラ・トリュフオイル・乾燥松茸の組み合わせは洋食とも相性◎。テレビ朝日系「相葉マナブ」でも松茸ピザが登場したほど、意外なほど合うと話題だ。
④ パスタ・リゾット ポルチーニの代わりに乾燥松茸を使うイタリアン。バター炒めにしてクリームパスタや、戻し汁をベースにしたリゾットは和と洋が交差する本格の一品になる。
⑤ 茶碗蒸し・グラタン 細かくほぐして茶碗蒸しに混ぜ込むか、バターベースのグラタンに散らす。松茸の香りがクリームに溶け込んで絶品。
⑥ そば・うどんのトッピング 戻した松茸を薄くスライスし、だしそばや年越しそばにのせる。「香りが上品で、そばと松茸の相性が想像以上」と料理好きの間で密かに人気の組み合わせだ。
🛒 日本でどこで買えるのか
中国産乾燥松茸は日本でも通年購入が可能。
| 購入先 | 特徴 |
|---|---|
| Amazon | スライスタイプ・ホールタイプ多数。レビュー豊富 |
| 楽天市場 | まとめ買いセット・業務用サイズあり |
| 中華物産店 | 雲南省産など産地指定のものが見つかることも |
| ふるさと納税 | 国産松茸セットも選択肢に |
🛒 乾燥松茸(中国産)を Amazon で探す
🛒 松茸 乾燥を楽天市場で探す
🛒 ふるさと納税で松茸を探す(楽天)
💬 SNSの口コミ・リアル反応
Xや料理系SNSでは乾燥松茸についてこんな声が上がっている。
- 「戻し汁を捨てたらダメって知らなかった。これがスープに使えるのか」(40代女性)
- 「ホリエモンがピザに使うって言い出したから買ってみたら、普通にうまかった」(30代男性)
- 「中国産でも乾燥させたら香りが凝縮される、というのは本当。生より好きかもしれない」(料理好き50代)
- 「そばに入れたら最高だった。冬の定番にする」(北海道在住)
- 「ナポリの窯の松茸ピザ、マジで早く食べたい」(飲食ファン多数)
まとめ
ホリエモンが見つけてきた「中国産乾燥松茸」は、実は日本でも通販で手軽に入手できる食材だ。「干すとうまみが強くなる」という発言は料理科学的にも正しく、炊き込みご飯・お吸い物だけでなく、パスタ・ピザ・そばなど幅広い料理に使える万能食材でもある。年中使えてコスパ良し。ホリエモン発案の松茸ピザが「ナポリの窯」に登場する日を待ちながら、まずは自宅でひと足先に試してみてはどうだろうか。
