【8月2日最新】熊本県内86医療機関で被害報告|診療状況は個別確認を
厚生労働省の8月2日11時時点の発表によると、令和8年熊本地震で熊本県内86の医療施設から被害報告が出ています。
ライフラインは一部で復旧が進んでいる一方、断水や設備被害の影響はなお残っています。受診前には、必ず病院・クリニック・薬局の公式サイトや電話で、診療可否と受付時間を確認してください。
| 項目 | 状況(8月2日11時時点) |
|---|---|
| 被害報告があった医療施設 | 86施設 |
| 停電が継続する施設 | 4施設 |
| 断水が継続する施設 | 40施設 |
| 医療ガスに影響が残る施設 | 3施設 |
| その他の被害が継続する施設 | 8施設 |
| DMAT | 96隊が活動中 |
| DMATコーディネーションチーム | 72隊が活動中 |
| DPAT(こころのケア) | 19隊が活動中 |
特に八代市、宇城市、宇土市などでは断水の影響が残る医療機関があります。
「病院が開いている」場合でも、検査・手術・透析・入院受け入れなどに制限がある可能性があります。
診療可能な病院・薬局の探し方
熊本市では、熊本市医師会が診療可能な医療機関の情報を案内しています。北区植木町については、熊本市が診療可能な医療機関一覧を公開中です。
また、熊本県薬剤師会では、8月1日から7日までの薬局の開局情報を掲載しています。ただし、掲載情報は回答のあった薬局分であり、営業状況は変わる場合があります。
- 命に関わる症状:119番
- 救急車を呼ぶか迷う場合:#7119
つながらない場合:096-383-1111 - 病院・薬局の診療状況:公式サイトまたは電話で事前確認
透析・在宅酸素・人工呼吸器を使う人へ
厚生労働省は、在宅人工呼吸器・在宅酸素を使用する人の安否確認を進めており、現時点で特筆すべき被害報告はないとしています。
ただし、停電、断水、避難先での電源確保に不安がある場合は、かかりつけ医療機関や機器の事業者へ早めに連絡してください。連絡が取れず、生命維持に関わるおそれがある場合は119番へ相談が必要です。
医薬品の流通は復旧途上
八代市の医薬品卸売販売業者の物流センターでは、地震で商品が棚から落下し、一時は出荷に影響が出ました。厚生労働省は、医薬品の供給状況を引き続き確認しています。
持病の薬を飲んでいる人は、薬が残っているうちに早めに薬局・医療機関へ相談しましょう。お薬手帳、薬の名前が分かる写真、処方内容の控えがあると手続きがスムーズです。
FAQ
熊本地震で病院は診療していますか?
診療を続けている医療機関はありますが、断水や設備被害の影響で、診療時間・受診科・検査・入院受け入れなどが制限される場合があります。受診前に各医療機関へ電話または公式サイトで確認してください。
熊本県内で被害を受けた医療機関は何施設ですか?
厚生労働省の2026年8月2日11時時点の公表では、熊本県内で86施設の被害報告があります。
熊本市で開いている病院はどこで確認できますか?
熊本市医師会が診療可能な医療機関の情報を案内しています。診療状況は変わるため、受診前の電話確認が確実です。
薬局は営業していますか?
一部の薬局では営業・開局時間が変更されています。熊本県薬剤師会の開局情報を確認し、持病の薬が切れそうな場合は早めに相談してください。
救急車を呼ぶか迷うときは?
意識障害、呼吸困難、強い胸痛など緊急性が高いときは119番です。判断に迷う場合は、救急安心センター事業の**#7119を利用してください。つながらない場合は096-383-1111**へ相談できます。
更新履歴
- 2026年8月2日: 医療施設86件の被害状況、DMAT・DPATの活動数、診療可能な病院・薬局の確認先、医薬品流通情報を追記。
- 2026年7月29日: DMAT調整本部設置、医療提供体制に関する初動情報を掲載。

