【8月6日追記】大規模停電は解消、個別停電の復旧作業は継続
更新日:2026年8月6日確認
九州電力送配電によると、令和8年熊本地震で被害を受けた高圧配電線への送電は完了しています。
8月6日午前の停電情報では、熊本県内に大規模な停電は表示されていません。ただし、引込線の断線や住宅内の配線設備の損傷などにより、一部の住宅や事業所では電気が使えない状態が続く可能性があります。
停電情報に「停電なし」と表示されていても、自宅まで確実に通電しているとは限りません。周囲の住宅や街灯が点いているのに自宅だけ電気がつかない場合は、個別の設備被害が考えられます。
自宅だけ停電している場合
次の順番で確認してください。
・近隣住宅や街灯の点灯状況を確認する
・九州電力送配電の停電情報を確認する
・焦げ臭さ、水濡れ、火花などがないか確認する
・安全に確認できる場合だけ分電盤を見る
・異常がある場合はブレーカーを操作しない
・九州電力送配電のチャット窓口へ連絡する
九州電力送配電側の設備に異常がない場合は、登録電気工事業者や電気工事店による宅内配線の点検が必要です。屋外の引込線や電力量計付近を自分で触ることは避けてください。
復電前に確認したい危険箇所
地震で建物が損傷している場合、電気が復旧した際に通電火災や感電が発生するおそれがあります。
・分電盤やコンセントが水にぬれている
・壁のひび割れや建物の傾きがある
・電源コードが家具の下敷きになっている
・コンセントや配線から焦げた臭いがする
・ブレーカーを入れてもすぐに落ちる
・火花、煙、異音が確認できる
一つでも該当する場合は、無理に電気を使わず、電気工事店などへ点検を依頼してください。
発電機の使用にも注意
携帯発電機は必ず屋外の風通しが良い場所で使用してください。屋内、車庫、テント内では一酸化炭素中毒の危険があります。
また、発電機の電気を住宅のコンセントへ直接送り込む行為は、感電や火災、電力設備側への逆送電につながるため危険です。住宅設備へ接続する場合は、切替設備を含めて電気工事業者へ相談してください。
最新情報の確認先
・九州電力送配電|九州の停電情報
・九州電力送配電|停電・電柱・電線のチャット窓口
・熊本県|停電が発生した地域へのお知らせ
・経済産業省|令和8年熊本地震の被害・対応状況

