【8月4日最新】熊本の大規模停電は復旧|自宅だけ電気がつかない場合は引込線・宅内設備を確認
更新日:2026年8月4日確認
令和8年熊本地震による熊本県内の停電について、九州電力送配電は、高圧配電線への送電が完了したと案内しています。
一方で、地震による引込線の断線や家屋・宅内配線の被害により、現在も個別に停電が続く家庭では復旧対応が行われています。
周辺の家や街灯が点いているのに自宅だけ停電している場合、送電網全体の停電ではなく、引込線・分電盤・宅内配線などの損傷が原因となっている可能性があります。
地震で家屋が損傷した場合は、漏電による感電や通電火災を防ぐため、宅内配線の安全を確認してから送電する必要があります。
自宅だけ停電しているときの確認手順
1.近隣や停電情報を確認する
まず、近所の住宅、街灯、信号機などの状況を確認し、九州電力送配電の停電情報で町名単位の状況を確認します。
停電情報は、原則としておおむね5分以上の停電を対象に集計されています。
2.安全に確認できる範囲でブレーカーを見る
焦げた臭い、水濡れ、壁や分電盤の損傷がない場合に限り、分電盤のブレーカーが落ちていないか確認します。
ただし、次のような異常がある場合は、ブレーカーを繰り返し入れ直してはいけません。
- ブレーカーを上げてもすぐ落ちる
- 焦げたような臭いがする
- コンセント・分電盤・壁が濡れている
- 家屋の傾き、ひび割れ、浸水などがある
- 火花、異音、煙が出ている
3.引込線・電柱・電線には近づかない
切れた電線、垂れ下がった電線、傾いた電柱、折れた電柱は非常に危険です。
自分で触れたり、移動させたり、補修したりせず、九州電力送配電へ連絡してください。
停電が続く場合の連絡先
九州電力送配電は、停電、電柱、電線などに関する問い合わせに、24時間対応のチャット窓口を案内しています。
既存記事に掲載している地域別の配電事業所電話番号も残して問題ありませんが、管轄変更や混雑時に備え、上記の公式一覧・チャットへのリンクを優先して案内すると安心です。
停電が復旧した後も注意|通電火災・感電を防ぐ
電気が復旧した後、壊れた配線や水濡れした家電に通電すると、火災や感電につながるおそれがあります。
復電後に確認すること
- 水にぬれた家電は、すぐにコンセントへつながない
- 倒れた家具の下敷きになったコードを確認する
- 延長コードや電源タップの傷・変形・発熱を確認する
- 冷蔵庫、電子レンジ、エアコンなどは異臭や異音がないか確認する
- 異常がある場合は、使用を中止して電気工事店やメーカーへ相談する

