大切なお知らせ — 今すぐ確認してください。
2026年2月24日、室蘭市の青山剛市長が市立室蘭総合病院を2027年度をめどに閉院する方針を正式に固めた。長年お世話になってきた主治医、通い慣れた病院がなくなる。
そんな不安を抱えているあなたへ、今すぐ必要な行動を丁寧に解説する。
⚠️ 2026年2月24日時点の最新情報です。転院の詳細スケジュールは今後の市議会(2月26日開会)と病院側の発表で決まります。必ず病院の公式情報を合わせてご確認ください。
閉院のスケジュール — “いつ”が一番気になるところ
まず大前提として、現時点では閉院の正確な日付は未定だ。室蘭民報・北海道新聞の報道(2026年2月24日)によると、今後しばらくは現在地(山手町)での診療を継続した後、2027年度をめどに製鉄記念室蘭病院へ機能を集約する流れとなる。
なお、すでに先行して関連施設が動いている。同じ室蘭市立の「市立室蘭みなと診療所」はすでに2026年2月18日(水)より休診となり、2026年3月31日(火)をもって閉院済みだ(市立室蘭総合病院公式サイト確認済み)。
| 施設 | 状況 |
|---|---|
| 市立室蘭みなと診療所 | ✅ 2026年3月31日 閉院済み |
| 市立室蘭総合病院(本院) | ⏳ 2027年度をめどに閉院予定(現在も診療継続中) |
転院先はどこ?室蘭の2大病院を比較
市立病院の機能は主に「製鉄記念室蘭病院」へ集約される方針だ。また蘭西(西室蘭)エリアは「日鋼記念病院」がカバーする体制となる。
製鉄記念室蘭病院(知利別町)
高度急性期の機能を引き継ぐ統合先として最有力。2026年度から呼吸器内科・消化器内科・整形外科など5診療科で常勤医を増員予定(室蘭民報、2026年1月23日)。さらに放射線治療科の新設方針も示されており、がん治療に強い病院として機能強化が進む。
- 📞 電話: 0143-44-4650
- 🕐 受付時間: 午前 8:30〜11:00(整形外科・産婦人科は10:30まで)、午後 13:00〜
- 🌐 公式サイト: https://www.nshp-muroran.or.jp/
- 🅿️ 駐車場: あり
日鋼記念病院(新富町)
地域がん診療連携拠点病院・地域周産期母子医療センター。蘭西エリアの急性期を引き続き担う。徳洲会との連携強化が報じられており、体制は変化中。
- 📞 電話: 0143-24-1331
- 🕐 外来受付: 月〜金 8:30〜11:00
- 🌐 公式サイト: https://www.nikko-kinen.or.jp/
紹介状の「もらい方」— 4ステップで完全解説
転院の一番の不安が「紹介状って自分で言い出しにくい…」という方も多いはず。実は手順は非常にシンプルだ。
STEP 1:主治医に「転院を考えている」と相談する 診察の場で「今後の通院先について相談したい」と一言伝えるだけでOK。担当医は慣れているので遠慮は不要。「病院がなくなると聞いたので、転院先を考えたい」と正直に伝えれば、スムーズに話が進む。
STEP 2:転院先の候補を決めておく 事前に「製鉄記念に行きたい」「日鋼記念を希望」など転院希望先を決めておくと話が早い。主治医が適切な科・担当医を調整してくれる場合もある。
STEP 3:紹介状(診療情報提供書)を依頼する 担当医に転院先を伝え、診療情報提供書(紹介状)の作成を依頼する。通常、次回診察日か1〜2週間後に受け取れる。
紹介状の費用:診療情報提供料 2,500円(健康保険適用)
自己負担額=2,500円×負担割合(3割なら約750円)
3割負担の方なら750円程度、1割負担の高齢者なら約250円で発行してもらえる。
STEP 4:転院先に電話で予約を入れる 紹介状を持って電話または窓口で予約。大きな病院は「地域医療連携室」が窓口になる場合もある。
転院先への電話のかけ方 — 伝えるべき3つのこと
電話口では次の3点を伝えるとスムーズだ。「市立室蘭病院で〇〇科にかかっています」「紹介状があります」「初診の予約を取りたいのですが」の3点をメモしてから電話しよう。病院への電話は午前10〜11時、午後2〜4時が比較的繋がりやすい時間帯だ。
❓ よくある疑問 Q&A
Q. 紹介状がなくても転院できる? できる。ただし、大病院への紹介状なし受診は「選定療養費」として7,700円(税込)以上が別途かかる場合がある。閉院に伴う転院の場合は病院側の配慮が期待できるが、早めに紹介状をもらっておく方が安心だ。
Q. 入院中の場合はどうなる? 入院患者については、病院側から個別に連絡・調整が行われる予定。慌てず、担当医または病棟の看護師に確認しよう。
Q. お薬手帳・処方せんの継続は? 転院先に紹介状とともにお薬手帳を持参すれば、処方の継続は原則スムーズにできる。
遠くなる病院へ — 通院の負担を減らす方法
転院に伴い、これまでより遠方の病院に通うことになる高齢者の方も多いはず。家族の負担を減らすためにも、通院送迎に使えるタクシー配車アプリや、家事負担を減らす食材宅配サービスの活用を今から検討しておくのが安心だ。
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まとめ — Today’s Action
市立室蘭病院は2027年度をめどに閉院予定(現在は通常診療中)。転院の準備は今から始めておくのがベストだ。まず次の受診時に主治医へ一言相談するだけで、あとはスムーズに動ける。焦らず、でも早めに動こう。
- ✅ 今すぐ: 次の診察で主治医に相談
- ✅ 転院先候補: 製鉄記念室蘭病院または日鋼記念病院
- ✅ 紹介状費用: 3割負担で約750円
- ✅ 問い合わせ先: 市立室蘭総合病院代表 ☎ 0143-25-3111


