
簗和生農林水産大臣をめぐる問題が、二段構えで拡大しています。「予算カット」発言問題に、週刊誌報道の「無料シャトルバス」問題が重なり、昨日13日に始まった衆議院予算委員会は波乱の展開です。高市総理の進退判断が焦点になっています。
【10月14日追記・決着】簗氏、辞表を提出
動いたのは今夜です。簗氏は14日夕、首相官邸で高市総理と面会し、辞表を提出しました。記者団に「いま総理に辞表を提出したところです」と自ら明かしています(TBS)。
辞意の理由について「国会審議にこれ以上、迷惑をおかけするわけにはいかない」「自ら決断した」と説明。関係者へのお詫びも口にしました(朝日、FNN)。
ここまでの1日を整理します。
- 午前:予算委で答弁の修正。「選管から問題ない旨の回答を得ていた」とした説明を訂正
- 午前中:地元・那須烏山市議会が抗議決議案を審議
- 夕方:高市総理が「違法性があれば私は躊躇しない」と更迭も辞さない姿勢を重ねて表明
- 夜:官邸で面会し、辞表提出
時系列表は、最終行にこの1行を加えてください。
| 10月14日 | 予算委で答弁修正。夜、総理に辞表を提出。政権発足後初の閣僚辞表 |
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高市総理は後任人事に着手済みで、農政に詳しい議員を軸に調整。「後任はあすお伝えしたい」「打診はこれからだ。調整中」と明らかにしています(日テレNEWS24)。毎日新聞は「事実上の更迭、高市政権に打撃」と伝えました(毎日)。
まとめの節の末尾は、この1文に差し替えを。
辞表の受理と後任人事が確定すれば、問題の解決ではなく、説明責任の問い直しの始まりです。公選法疑義と「予算カット」発言の検証は、閣外に出ても続きます。

