【2026年5月7日追記】中部経済産業局も「絶対に使用しないで」と注意喚起
中部経済産業局は、セルフ石油株式会社の大垣給油所で、ガソリンが混入した灯油が販売されたとして注意喚起を出しています。
対象の灯油をストーブやファンヒーターなどで使用すると、火災につながるおそれがあり大変危険です。該当する可能性がある灯油は、絶対に使用せず、販売店または最寄りの消防本部に連絡してください。
報道では、岐阜県大垣市で石油ファンヒーターから出火し住宅が全焼した火災について、使用されていた灯油にガソリンが混入していた可能性があると伝えられています。購入者は約1600人にのぼる可能性があるとされ、回収と返金対応が行われました。
灯油は本来、ガソリンよりも引火しにくい燃料ですが、ガソリンが混ざると危険性が一気に高まります。少しでも臭いが強い、揮発が早い、いつもと違うと感じた場合は、点火せず使用を中止することが重要です。
参考:
https://www.chubu.meti.go.jp/d51sekiyu/info_2025/20260218/index.html
https://www.fnn.jp/articles/-/1003566
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2471552
パニックになった現場と、立ち入り調査のその後
大垣市で発覚した「灯油へのガソリン混入」による住宅全焼事故。あの発表のあと、現場のガソリンスタンド(キグナス石油西濃)はどうなったのか。
事故の発表直後から、店舗には該当する灯油の確認や回収を求める客で「長蛇の列」ができるパニック状態になった。中部経済産業局の注意喚起や、警察・消防による厳しい立ち入り調査も入っている。対象期間(1/29〜2/13)の購入者は約1,600人。これだけの「危険物」が市中に出回ったのだから、当然の騒ぎだ。
運営会社による回収と返金対応の現状
店舗を運営する「セルフ石油株式会社」は、該当期間に販売した灯油の使用中止を強く呼びかけ、店舗での回収と返金対応を行っている。
もし読者の中に、この期間に「キグナス石油西濃」で灯油を買った人がいたら、絶対にストーブに入れないでほしい。すでにファンヒーターが火を噴いたという別の報告も上がっている。ポリタンクごと店舗に持っていくか、消防に連絡して安全に回収してもらってくれ。
なぜ「ガソリン」が「灯油」に混ざったのか?
俺たち現場の人間が一番知りたいのは「なぜそんなミスが起きたのか」という原因だ。 現時点で、警察と消防が立ち入り調査を行い「原因究明」を進めている最中だ。
一般的に、こうした混入事故が起きる原因はいくつか考えられる。
- タンクローリーから地下タンクへ荷下ろしする際の「注ぎ間違い(荷卸しミス)」
- 地下タンクの配管バルブの操作ミス
いずれにせよ、二重三重のチェック体制をすり抜けたヒューマンエラーである可能性が高い。「自分たちは大丈夫」という懐疑心を忘れた時、伝統的な安全管理は一瞬で崩れ去る。
未来志向の安全管理:俺たちが身を守るために
今回の事故を「岐阜の遠い出来事」で終わらせちゃいけない。
ポリタンクに給油する時は、色や匂いを必ず確認する。少しでも違和感があれば使わない。現場仕事でも家庭でも、この「基本中の基本」が命を救う。俺たち自営業者も、日々の道具や燃料の管理をもう一度引き締めて、明日からの現場を安全に乗り切ろうぜ!
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